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お風呂に入らずに道後温泉本館・周辺エリアを楽しむノウハウ

入浴しなくても、又新殿のガイド付き観覧(大人500円・要予約)や、空の散歩道・放生園の無料足湯、DOGO ART のライトアップを楽しめます。入浴する同行者を待つときは、放生園など目印になる場所を先に決めておくと合流しやすいです。

入浴しなくてもできること

  • 本館の外観を見る: 道後温泉本館は6:00に開き、神の湯階下は23:00まで(札止め22:30)。
  • 又新殿(ゆうしんでん)のガイド付き観覧: 30分、要予約(入浴なし)。
  • 空の散歩道から本館を見下ろす: 本館南側の冠山にある展望遊歩道。足湯は6:00〜21:00で無料。
  • 放生園の足湯とカラクリ時計: 道後温泉駅前。足湯は6:00〜23:00で無料。坊っちゃんカラクリ時計は8:00〜22:00の間に1時間ごと(土・日・祝日と繁忙期は30分ごと)に動きます。
  • 第4分湯場で源泉に触れる: 見学室は9:00〜20:00、手湯は24時間。無料。
  • 夜のライトアップ: DOGO ART の会期中(2027年2月28日まで)、本館のインスタレーションは冬季(10〜3月)17:00〜23:30、夏季(4〜9月)18:00〜23:30。

本館の中は入浴しないで見られるか(又新殿の観覧)

道後温泉本館の公式の料金表には、入浴のコースとは別に「又新殿観覧(ガイド付)」があります。

  • 料金: 大人(12歳以上)500円、小人(6〜11歳)250円
  • 時間: 9:00〜17:00(札止め16:30)、利用時間30分
  • 予約: 要予約(公式の予約サイトから)
  • 注意: 料金表に「入浴施設ではありません」とあり、観覧だけのコースです。

又新殿には、玉座の間、御居間、御湯殿などがあり、日本唯一の皇室専用浴室です。霊の湯三階個室・貸切室のコースには「又新殿自由観覧」が含まれますが、入浴しない人が入れるのは上のガイド付き観覧です。

本館の外観と撮影ポイント

道後温泉本館は、明治23年(1890年)に町長へ就任した伊佐庭如矢が改築に取り組み始め、明治27年(1894年)に完成しました。平成6年12月には公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定され、平成31年1月に始まった保存修理工事は令和6年12月20日に終わりました。

本館の三層楼屋上にある振鷺閣の刻太鼓の音は、日本の音風景100選に選ばれています。本館の北側には、大国主命と少彦名命の説話にちなむ玉の石が奉られています。

時間帯と撮影のきまり

全景を見たいときは、本館南側の空の散歩道へ上がってください。夜は DOGO ART のライトアップで、障子やガラスに設置された写真作品が照らされます。

浴室内は撮影できません。外観や周辺の社寺を撮るときは、撮影禁止の表示や三脚の制限に従います。人にカメラを向けるときは、先に断ります。商用やモデルを伴う撮影は、事前に各社寺へ問い合わせてください。

本館のまわりの社寺・公園・駅前

各施設の公式サイトで2026年11月2日に確認した内容です。

  • 伊佐爾波神社: 135段の長い石段の上に建ち、道後の街並みや松山城を見渡せます。社殿は鮮やかな朱で彩られた八幡造で、国の重要文化財です。
  • 円満寺: 境内に色とりどりのお結び玉があります。
  • 石手寺: 四国八十八ヶ所霊場の第51番札所です。
  • 道後公園(湯築城跡): 展望台から松山平野を見渡せ、遠くに瀬戸内海の島々も見えます。
  • 放生園: 道後温泉駅前にあります。足湯の湯は、明治24年から昭和29年まで道後温泉本館で使われていた湯釜から出ています。

伊佐爾波神社は、境内で撮影するときの禁止事項を公式サイトに載せています。お参りせずに撮影すること、参道の中央で長く撮影すること、シャボン玉や音の出るおもちゃを使うこと、その神社で挙式の予約がある日に、そこで挙式しない人がブライダル写真を撮ることなどです。

夜に見る:ライトアップと提灯ゲート

松山市の案内では、アートプロジェクト「蜷川実花 with EiM × 道後温泉 DOGO ART」の会期は2025年10月10日〜2027年2月28日です。会期中は、本館北側と西側の障子とガラスに四季の花々や金魚などの写真36点が設置され、夜にライトアップされます。

対象冬季(10〜3月)夏季(4〜9月)
道後温泉本館インスタレーション17:00〜23:3018:00〜23:30
提灯ゲート17:00〜23:0018:00〜23:00

提灯と陣幕のゲートは、道後温泉駅から本館へ続く「道後商店街」の正面入口にあります。時間は松山市の報道資料(2025年11月28日更新)によります(2026年10月23日確認)。

空の散歩道:足湯と、本館を見下ろす眺め

空の散歩道は、道後温泉本館の南側の冠山にある展望遊歩道です。

  • 眼下に本館の全景が眺められ、道後のまちも一望できる。
  • 東屋・ベンチと、源泉かけ流しの足湯がある。足湯のための更衣ブースもある。
  • 藤棚のほか、春は桜、夏はアジサイ、秋は紅葉、冬は椿の庭がある。夜はライトが灯る。
  • 所在地: 松山市道後湯之町4-30。道後温泉駅から徒歩10分。
  • 足湯: 6:00〜21:00、無料。無休(足湯は12月に1日臨時休業あり)。

足湯にタオルは用意されていないため、使う場合は持参します(道後温泉公式エリアガイド「手湯・足湯スポット一覧」)。

坊っちゃん列車

周辺には観光用の「坊っちゃん列車」が走っています。愛称は、夏目漱石の小説『坊っちゃん』で登場人物が利用したことに由来します。

入る人と入らない人の待ち合わせ場所

入浴する人としない人が別々に動くときは、待ち合わせ場所と時間を先に決めておきます。入浴する同行者が道後温泉本館の2階席や3階席の休憩コースを使うなら、入浴後にお茶とお茶菓子が出る時間を目安にしてください。

待ち合わせや道案内には、道後観光案内所(松山市道後湯之町6-8、8:30〜17:00、年中無休)も使えます。松山市は、市内の観光案内所は外国語にも対応していると案内しています(2026年11月2日確認)。


出典:

最終確認日: 2026年10月23日

この記事に登場するスポット

困ったときは観光案内所へ

道に迷ったとき、予定が変わったとき、パンフレットが欲しいときは、近くの観光案内所で聞けます。松山市内の観光案内所は(公財)松山観光コンベンション協会が運営していて、松山市は外国語にも対応していると案内しています。外国語のパンフレットも置いています。

道後観光案内所

場所
市内電車の道後温泉駅を降りてすぐ、商店街の入口の右手
住所
松山市道後湯之町6-8
営業時間
8:30〜17:00
休み
年中無休
電話
089-921-3708
  • 道後だけでなく、広い範囲のパンフレットを置いています。
  • 松山市は、道後の外湯のロッカーは入浴中だけ使えるので、近くを観光するあいだは道後温泉駅前のバス停や観光案内所のコインロッカーを使うよう案内しています。

JR松山駅松山市観光案内所

場所
JR松山駅の構内。ホームに向かって右手側、待合室の一角
住所
松山市南江戸1丁目14-3
営業時間
8:30〜20:30
休み
年中無休
電話
089-995-8050

松山観光港ターミナル観光案内所

場所
松山観光港のターミナル(高浜町)。松山市の観光サイトは、船で着いたときに便利な案内所として紹介しています
住所
松山市高浜町5丁目2259-1
営業時間
8:30〜17:00
休み
年中無休
電話
089-951-2411

出典・参考資料

最終確認: 2026年8月15日