読み物・実用

道後温泉本館の階数・コース別入浴券の種類と付属アメニティの違い

道後温泉本館で貸タオルが付くのは霊の湯のコースだけで、神の湯の階下と二階席では、タオルを持参するか1階の売店で借ります(貸タオル110円)。シャンプー・リンス・ボディソープとドライヤーは全コースで使えます。

神の湯と霊の湯の違い

コース大人/子ども営業・札止利用時間入れる浴室休憩室お茶・お茶菓子貸浴衣貸タオル・貸バスタオル又新殿の観覧予約
神の湯 階下700円/350円6:00〜23:00・22:3060分神の湯なしなしなしなしなしできない
神の湯 二階席1,300円/650円6:00〜22:00・21:0060分神の湯2階大広間ありありなしなしできない
霊の湯 二階席2,000円/1,000円6:00〜22:00・21:0060分霊の湯・神の湯2階ありありあり自由観覧できない
霊の湯 三階個室2,500円/1,250円6:00〜22:00・20:3090分霊の湯・神の湯3階個室あり(部屋へ運ぶ)ありあり自由観覧できない
霊の湯 三階貸切室 飛翔の間(定員10名)1組3,000円+1人1,300円(子ども650円)8:00・11:00・14:00・17:00・20:00の枠、1日5組90分霊の湯・神の湯3階貸切室あり(部屋へ運ぶ)ありあり自由観覧要予約
霊の湯 三階貸切室 しらさぎの間(定員18名)1組6,000円+1人1,300円(子ども650円)6:30・9:30・12:30・15:30・18:30の枠、1日5組90分霊の湯・神の湯3階貸切室あり(部屋へ運ぶ)ありあり自由観覧要予約

料金は税込で、大人は12歳以上、子どもは2〜11歳です。札止は入浴券を売る最終時刻です。神の湯のコースは神の湯にだけ入れ、霊の湯のコースは霊の湯と神の湯の両方に入れます。

アメニティとタオルの貸し出し(どのコースで付くか)

シャンプー・リンス・ボディソープは神の湯・霊の湯の浴室に備え付けてあり、どのコースでも使えます。ドライヤーも全コースで無料です。洗面台と2階の女性更衣室にはドライヤー・化粧水・ヘアエッセンスが置かれ、三階個室と貸切室では部屋の中にもあります。2階の女性更衣室を使えるのは、神の湯二階席から上のコースの人です。

タオルの貸し出しが入浴券に含まれるのは、霊の湯二階席・霊の湯三階個室・霊の湯三階貸切室で、貸タオルと貸バスタオルが渡されます。神の湯階下と神の湯二階席には付かないので、持っていくか、1階の売店で貸タオル(110円)・貸バスタオル(320円)を借ります。売店では道後温泉本館オリジナルフェイスタオル(360円)も売っています。「よくあるご質問」には貸タオル100円・貸バスタオル300円とあります。売店の表示(2026年10月23日確認)を確かめてください。

脱衣所には無料のロッカーがあり、靴箱も鍵付きで無料です。大きなキャリーケースは、1階の売店エリアで有料で預かってもらえます。

支払い方法(カード・電子マネー・IC・QR)

本館の頁では、使える決済としてクレジットカード、デビットカード(ブランドデビット)、電子マネー、交通系ICカード、QRコード決済を挙げています。

入浴券は本館の外にある札場(チケット売り場)で買います。本館の神の湯階下・飛鳥乃湯泉の1階浴室・椿の湯に1回ずつ入れる「道後温泉3館 周湯チケット」(大人1,440円・子ども680円、販売日と翌日の2日間有効)も、この札場で買えます。周湯チケットで入れる本館のコースは神の湯階下だけで、差額を払っても他のコースには変えられません。

本館の入浴コースと階の構成

浴室は1階にあり、神の湯は男湯と女湯が1つずつ、霊の湯も男湯と女湯があります。休憩室は、神の湯二階席と霊の湯二階席が2階、霊の湯三階個室と2つの貸切室が3階です。3階には、夏目漱石が利用したといわれる「坊っちゃんの間」もあります。

道後温泉本館は平成6年(1994年)12月に、公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定されました。平成31年1月に始まった保存修理工事は令和6年12月20日に終わり、現在は指定管理者の道後温泉コンソーシアムが運営しています。

神の湯 階下

受付で入浴券を見せたら中央の廊下を途中で左に曲がり、男性は向かって右、女性は左の脱衣室に入ります。休憩室や浴衣、タオルを使わず、入浴だけを済ませるコースです。

二階席:神の湯と霊の湯

二階席のコースでは、2階の席の入口でもう一度入浴券を見せ、スタッフに席まで案内されます。貸浴衣と帯を受け取り、入浴後に席へ戻るとお茶とお茶菓子が出ます。浴衣の柄はコースごとに決まっています。

神の湯 二階席

休憩するのは2階の大広間で、最大70名ほどが使えます。6月から9月はすだれが掛けられます。

霊の湯 二階席

休憩室は大正時代に建てられた棟にあり、白鷺をかたどったランプが吊り下げられています。皇室専用浴室「又新殿」の自由観覧も含まれます。

霊の湯 三階個室・貸切室

入浴後に部屋のインターホンで知らせると、スタッフがお茶とお茶菓子を部屋に運びます。利用時間は90分で、ほかのコースより30分長くなります。

貸切室は「飛翔の間」(定員10名)と「しらさぎの間」(定員18名)の2部屋です。部屋にお風呂はなく、霊の湯・神の湯に入ります。予約は90日前から受け付け、予約サイトは前日22時まで、当日は電話(089-921-5141)で受け付けます。予約した人は、札場の待ち列に並ばず、スタッフに予約を伝えます。

霊の湯のコースでなくても、又新殿はガイド付きの観覧(大人500円・子ども250円(6〜11歳)、9:00〜17:00、札止16:30、30分)で見られます。

入浴券の買い方とタトゥーの扱い

待ち時間が出ているときは、呼び出しシステムで整理券を取り、電話で呼ばれてから15分以内に来館して札場で入浴券を買います。15分を過ぎると自動でキャンセルになります。

タトゥー(入れ墨)がある人の入浴について、公式の案内には記載がありません(2026年10月23日確認)。「よくあるご質問」では、乳がん手術や皮膚移植などの傷跡を覆う専用の「入浴着」での入浴は可能で、下着や水着など入浴着以外の衣服では入れません。入浴着は本館の売店で500円です。タトゥーについて確認したいときは、本館(089-921-5141)に問い合わせてください。

持ち物の全体は 外湯に何を持っていくか・手ぶらで入れるか(タオル・アメニティ)、3つの外湯の違いは 道後の三つの外湯と泉質 ― 本館・椿の湯・飛鳥乃湯泉 にあります。


出典:

最終確認日: 2026年10月23日

この記事に登場するスポット

困ったときは観光案内所へ

道に迷ったとき、予定が変わったとき、パンフレットが欲しいときは、近くの観光案内所で聞けます。松山市内の観光案内所は(公財)松山観光コンベンション協会が運営していて、松山市は外国語にも対応していると案内しています。外国語のパンフレットも置いています。

道後観光案内所

場所
市内電車の道後温泉駅を降りてすぐ、商店街の入口の右手
住所
松山市道後湯之町6-8
営業時間
8:30〜17:00
休み
年中無休
電話
089-921-3708
  • 道後だけでなく、広い範囲のパンフレットを置いています。
  • 松山市は、道後の外湯のロッカーは入浴中だけ使えるので、近くを観光するあいだは道後温泉駅前のバス停や観光案内所のコインロッカーを使うよう案内しています。

JR松山駅松山市観光案内所

場所
JR松山駅の構内。ホームに向かって右手側、待合室の一角
住所
松山市南江戸1丁目14-3
営業時間
8:30〜20:30
休み
年中無休
電話
089-995-8050

松山観光港ターミナル観光案内所

場所
松山観光港のターミナル(高浜町)。松山市の観光サイトは、船で着いたときに便利な案内所として紹介しています
住所
松山市高浜町5丁目2259-1
営業時間
8:30〜17:00
休み
年中無休
電話
089-951-2411

出典・参考資料

最終確認: 2026年10月