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道後の守り神・伊佐爾波神社 ― 全国三例の八幡造と、算額の社

伊佐爾波神社は道後温泉駅から徒歩約5分、135段の石段の上にある社です。拝観は6:00〜18:00(夏期は長くなる)。宇佐神宮・石清水八幡宮と並ぶ全国三例の八幡造の社殿(重要文化財)、22面の算額、年中行事をまとめています。

参拝の早見:駅から徒歩5分・135段・6:00〜18:00

(2026年10月23日に道後温泉公式サイトと伊佐爾波神社公式サイトで確認)

内容
場所松山市桜谷町173
行き方道後温泉駅から駅前の坂道を上って徒歩約5分
石段135段。上からは道後の街並みと松山城が見える
拝観時間6:00〜18:00(夏期は長くなる)
祈祷・御朱印9:00〜17:00(授与所は9:00〜18:00)
車で来る場合社殿の裏に駐車場(57台)。利用条件は2026年10月に改定のお知らせが出ているので、公式サイトで確かめる

湯の町を見下ろす、石段の上の社

道後温泉本館から東へ、長い石段を上りきった小高い丘にあるのが伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)です。「湯月八幡宮」「道後八幡」の別名でも呼ばれ、応神天皇・仲哀天皇・神功皇后・宗像三女神を祀ります。『延喜式』にも名の見える式内社の古社で、神功皇后・仲哀天皇の来湯伝承とも結びついてきました。

湯築城とともに動いた社

社はもともと、いまの道後公園(湯築城跡)のある場所にありました。建武年間、この地を治めた河野通盛が湯築城を築くにあたって、神社は現在地へ移されたと伝わります。

全国に三例だけの「八幡造」

  • 現存する社殿は、寛文7年(1667年)に松山藩主・松平定長が造営した。
  • 京都の石清水八幡宮を模したとされる八幡造(はちまんづくり)。宇佐神宮・石清水八幡宮とあわせ、全国に三例しかない。
  • 国の重要文化財。
  • 神社の公式サイトによると、建てたのは江戸時代初期だが桃山時代の作風を受け継いでいて、金箔を貼った円柱や、彫刻を抱いた蛙股、極彩色の海老虹梁がある。
  • 本殿は三つの社が横に連なった形で、屋根が前後二棟に分かれている。前を「外陣」、後ろを「内陣」と呼ぶ。

算額と太刀 ― 伝えられた宝

  • 境内には江戸時代後期から明治にかけて奉納された算額が22面伝わり、愛媛県指定の有形民俗文化財。
  • 算額は、和算の問題や解答を絵馬に記して奉納したもの。
  • 銘「国行」の太刀も重要文化財。公式サイトは、宝物図録を社頭で頒布していると案内する。

年中行事と現在の参拝

公式サイトには、夏越祭、秋祭り、例大祭、七五三、初宮参り、結婚式などの案内があります。夏越祭は、素戔嗚尊が蘇民将来に茅の輪を腰に着ければ疫病を逃れられると伝えた神話にもとづく行事です。

出典:

最終確認日: 2026年10月23日

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出典・参考資料

最終確認: 2026年10月