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道後温泉の駐車場ガイド ― 市営・無料開放・道後公園の料金と条件
道後温泉本館に専用駐車場はありません。市営2か所の料金と「最初の1時間無料」になる2通りの条件、開放日だけ無料になる松山観光臨時駐車場、道後公園の駐車場、二輪車・駐輪場までを、松山市の公式情報にもとづいて整理します。
道後温泉本館に「専用の」駐車場はない
道後温泉本館には、本館だけのための駐車場はありません。松山市の案内では、本館を訪れる人の駐車先として市営の駐車場2か所が案内されています。本館の東側には身障者用の駐車スペース(2台分)と駐輪場が設けられています。
以下では、道後温泉の周辺で車を停められる場所を、市営・無料開放・道後公園・民間の順に、料金と条件だけを並べて挙げます。どれが良いかは滞在時間と目的で変わるため、順番は優劣ではありません。
市営駐車場(有料)
道後温泉駐車場
- 所在地: 松山市道後湯之町4-30(本館の南、冠山)
- 収容台数: 100台(125ccを超える自動二輪車も可)
- 営業時間: 午前5時30分〜午後11時30分
- 料金: 30分100円/泊まり料金720円(午後8時30分〜翌朝8時30分)
本館にもっとも近い市営駐車場です。営業時間が決まっているため、朝5時30分より前や深夜0時をまたぐ駐車はできません。宿に泊まって車を置いたままにする場合は、泊まり料金の720円が適用されます。
道後温泉祝谷東町駐車場
- 所在地: 松山市祝谷東町437-1(道後温泉駐車場の入口からさらに約400m)
- 収容台数: 43台(125ccを超える自動二輪車も可)
- 営業時間: 24時間
- 料金: 30分100円
24時間出入りできるのがこの駐車場の特徴です。時間を気にせず停めたいとき、あるいは早朝・深夜に発着するときはこちらが選択肢になります。
「最初の1時間無料」になる条件は2通りある
道後温泉の駐車場でしばしば混乱するのが、無料時間の扱いです。条件が駐車場によって違います。
- 道後温泉駐車場: 道後温泉本館・道後温泉椿の湯・道後温泉別館 飛鳥乃湯泉のいずれかを利用し、各館内の認証機に駐車券を通すと、最初の1時間が無料になります。認証機を通さなければ無料にはなりません。
- 道後温泉祝谷東町駐車場: 施設を利用したかどうかに関係なく、最初の1時間が無料です。認証も不要です。
つまり、外湯に入るなら道後温泉駐車場で認証機を通す、湯に入らず街を少し歩くだけなら祝谷東町でも1時間は無料、という違いになります。
開放日だけ使える無料駐車場 ― 松山観光臨時駐車場
- 所在地: 松山市道後姫塚22-1
- 収容台数: 約60台
- 営業時間: 開放日の午前5時30分〜午後11時30分
- 料金: 無料
松山市が観光客の利便のために開放している臨時の駐車場で、料金はかかりません。ただし開放されるのは特定の日だけです。おおむね土曜・日曜、ゴールデンウィーク、年末年始、春休み・夏休み・冬休みの期間が対象とされていますが、日程は年によって変わります。松山市が「臨時駐車場開放日カレンダー」をオープンデータとして公開しているので、出かける前にその年の開放日を確認しておくと確実です。開放日でない日に行っても停められません。
道後公園(湯築城跡)の駐車場
道後温泉本館から道を挟んだ向かいにある道後公園にも駐車場があります。運営は市営駐車場とは別です。
- 西口: 23台
- 北口: 11台
- 料金: 普通車 1台30分につき100円(24時間利用可)
- 観光バス: 1台30分につき160円。利用時間は8時30分〜17時30分で、湯築城資料館の開館日のみ。要予約です。
2か所合わせて34台と規模は大きくありません。公園そのものは常時開園・無料で、資料館の入館も無料です。
二輪車・自転車
- 125ccを超える自動二輪車: 道後温泉駐車場・道後温泉祝谷東町駐車場のいずれも駐車できます。
- 自転車・原付: 道後温泉地区まち駐輪場(松山市道後湯之町甲1461番1)が使えます。約75台・午前6時〜午後11時30分・無料です。本館東側にも駐輪場があります。
民間のコインパーキング
道後温泉の周辺には、銀行やJAの駐車場を時間貸ししているものを含め、民間のコインパーキングも点在しています。料金体系や最大料金は運営者ごとに異なり、変更されることもあるため、現地の看板で確認してください。当サイトでも個別に掲載しています。
混雑する時期の考え方
道後温泉駐車場は100台、祝谷東町は43台、道後公園は34台で、道後圏の駐車枠はけっして多くありません。連休や夏休みの日中は満車になることがあります。臨時駐車場が開放される日はそちらが使えますが、開放日は限られます。
車でなければ行けない場所ではない、という点も判断材料になります。道後温泉駅までは松山市駅・JR松山駅から伊予鉄道の市内電車が通っており、松山空港からはリムジンバスが道後温泉まで直通します。宿泊する場合は、宿の駐車場の有無と料金を先に確認しておくと、当日に駐車枠を探す手間がなくなります。
料金・営業時間・開放日は変更されることがあります。最新の情報は松山市および各運営者の公式情報をご確認ください。
この記事に登場するスポット
出典・参考資料
- 松山市『本館周辺地図及び市営駐車場(有料)、駐輪場(無料)』 ↗
- 松山市 よくある質問『道後温泉本館に駐車場はありますか。』 ↗
- 松山市オープンデータ『臨時駐車場開放日カレンダー』 ↗
- 国史跡 道後公園湯築城跡 公式サイト『アクセス』 ↗
最終確認: 2026年7月