読み物・散策
松山到着後の午後(約4時間)で歩く道後温泉街と周辺散策の一例
松山市に午後到着し、道後温泉の宿泊施設へチェックインした後の数時間を想定した散策のモデルルートです。
午後に道後温泉へ到着した場合のタイムスケジュール概要(14:00〜18:00想定)
松山市に午後到着し、道後温泉の宿泊施設へチェックインした後の数時間を想定した散策のモデルルートです。温泉街の中心部や歴史ある史跡など、限られた時間で効率よく巡りつつも、予定を詰め込みすぎない一例を提示します。
14:00〜14:30|道後温泉駅到着・荷物の預け入れ
伊予鉄の道後温泉駅に到着後、周辺のシンボルを眺めてみましょう。駅前では「坊っちゃん列車」の姿を見ることができます。「坊っちゃん列車」という愛称は、夏目漱石の小説『坊っちゃん』で登場人物が利用したことに由来します。 宿泊施設やコインロッカーへ荷物を預け入れ、身軽な状態で午後の散策へ出発します。
14:30〜15:30|道後ハイカラ通り散策
身軽になったら、駅前から続く「道後ハイカラ通り」を散策します。温泉街ならではの雰囲気を味わいながら、夕食前の散策として歩くのも一つの楽しみ方です。
15:30〜16:30|道後公園(湯築城跡)または円満寺への立ち寄り散策
商店街を抜けた後は、周辺の歴史スポットへ足を伸ばします。
道後公園(湯築城跡) 風早郡河野郷(現在の松山市北条地区)を拠点に勢力を伸ばした一族である河野氏の居城であった場所です(2025年時点の公式解説)。湯築城は石垣や天守を持たず地形を利用して作られた中世の平山城であり、16世紀前半に二重の堀と二重の土塁を巡らせた構造になったと推定されています。現在は公園として整備されており、歴史の面影を感じながら静かな散策を楽しめます。
円満寺 少し趣を変えたい場合は、円満寺への立ち寄りも選択肢となります。
16:30〜17:30|外湯(本館・飛鳥乃湯泉・椿の湯のいずれか)での入浴体験
夕食前の時間を利用して、道後温泉の外湯を体験します。外湯には「道後温泉本館」「飛鳥乃湯泉」「椿の湯」などの選択肢があります。 シンボルである道後温泉本館は1894年(明治27年)に改築され、1994年に国の重要文化財に指定されました。道後温泉には18本の源泉があり、泉温は20度から55度です。本館で使用されている湯は、すべて加温も加水もしていない源泉かけ流しであり、複数の源泉をブレンドすることで、42度程度の適温になるよう調整されています。また、本館の北側には大国主命と少彦名命の説話にちなむ玉の石が奉られています。 夕方の時間帯は外湯が混雑しやすいため、状況に応じて訪問する施設を選んだり、整理券の取得など柔軟に対応することが大切です。
17:30〜18:00|夕暮れの空の散歩道からの景観と夕食へのスムーズな移行
入浴後は、「空の散歩道」へ向かい、道後温泉の街並みを高所から眺める時間を持ちます。夕暮れ時の温泉街の景観は、午後の散策を締めくくるのに適しています。ここから各宿泊施設や周辺の飲食店へ移動し、夕食へとスムーズに移行します。
出典:
- 坊っちゃん列車 | 坊っちゃん列車とは? | 伊予鉄
- 湯築城跡 | 国史跡 道後公園湯築城跡 The Ruin of Yuzukijo-Castle Site (Dogo Kouen Park)
- 道後温泉本館 | 外湯紹介 | 【公式サイト】道後温泉
- ご利用の手引き | 【公式サイト】道後温泉
- 道後温泉の歴史・泉質・風情 | 【公式サイト】道後温泉
最終確認日: 2026年8月4日