松山東照宮(旧・松山神社)
松山市祝谷東町の神社。徳川家康と菅原道真を祀り、令和7年(2025年)に旧称「松山神社」から「松山東照宮」へ改称。社殿は愛媛県有形文化財。
松山東照宮(まつやまとうしょうぐう)は、松山市祝谷東町に鎮座する神社です。徳川家康公(東照大権現)と菅原道真公を主祭神とし、相殿に大己貴命・少彦名命を祀ります。長らく「松山神社」と呼ばれ、令和7年(2025年)に社号を「松山東照宮」へ改めました。
歴史
元和4年(1618年)、松山藩主・加藤嘉明が湯月八幡宮(現在の伊佐爾波神社)の境内に社を建て、徳川家康を祀ったのが起こりとされます。明和2年(1765年)、8代藩主・松平定静のときに社を天台宗常信寺のある現在地へ移し、明和4〜5年(1767〜1768年)には家康150回神忌の法要のため東照宮が造営されました。元治2年(1865年)、13代藩主・松平勝成のときに現存する社殿が再造営されています。
明治元年(1868年)の神仏分離により常信寺から分離し、のちに祝谷村へ譲られました。明治43年(1910年)には近隣の祝谷天満宮を合祀して菅原道真を祀り、社号を「松山神社」と改めています。
文化財
平成16年(2004年)に本殿・拝殿など6棟が松山市の史跡に指定され、令和3年(2021年)には社殿が愛媛県の有形文化財に指定されました。
アクセス
伊予鉄道市内電車「道後温泉」駅から徒歩約10分。道後温泉本館や道後公園(湯築城跡)からもほど近い高台に鎮座します。
出典: 「松山東照宮」Wikipedia(CC BY-SA)/愛媛県神社庁 最終確認日: 2026年7月
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