義安寺
道後姫塚にある曹洞宗の寺院。天文8年(1539年)に河野彦四郎義安が建立したと伝わる河野氏ゆかりの寺で、四国八十八箇所の番外札所。
道後姫塚にある曹洞宗の寺院で、通称を「お六部(ろくぶ)さま」という。四国八十八箇所の番外札所にあたる。湯築城跡(現在の道後公園)の東およそ100メートルという位置にあり、伊予の守護であった河野氏にゆかりの深い寺として知られる。
寺伝によれば、天文8年(1539年)に河野景通の子・河野彦四郎義安が建立したとされる。寺号はこの義安の名に由来する。
天正13年(1585年)、豊臣秀吉による四国攻めの際、河野氏当主の河野通直は小早川隆景の説得を受けて降伏した。このとき一族と譜代の家臣がこの寺に集まり、井戸の水を酌み交わして二君に仕えないことを誓い、自刃したと伝えられる。境内には、その水杯を交わしたとされる「誓いの泉」が残る。
道後温泉本館からは南に500メートルほどで、道後公園から歩いて回れる距離にある。河野氏と湯築城の歴史をたどる際に、道後公園とあわせて訪ねられる場所である。
出典: いよ観ネット(愛媛県観光物産協会)義安寺 / 四国ツーリズム創造機構
最終確認日: 2026年8月1日
道後公園・伊佐爾波神社エリアの他のスポット
エリアの一覧を見る →伊予湯岡碑(レプリカ)
道後公園にある碑。聖徳太子の道後来湯にまつわる碑文の伝承を伝える(原碑は現存せず)。道後温泉は日本三古湯の一つで、万葉集にもうたわれた古湯。
440雲・197音
道後・上人坂にある高知県梼原町と愛媛県伊方町のアンテナショップ。2024年オープンで、両町の特産品や情報を扱う。
内藤鳴雪句碑
道後公園にある句碑。「元日や一系の天子不二の山」を刻む。大正7年(1918年)、俳人・内藤鳴雪(1847〜1926)の長寿を祝う寿碑として旧寮生らが建てた。
御大典奉祝記念碑
道後公園内にある記念碑。天皇即位を祝う「御大典」を奉祝して建てられたもので、園内散策のなかで見学できる。
LA CUISINE JAPONAISE 玻璃(ハリ)
道後温泉 茶玻瑠の3階にあるダイニング。イングリッシュガーデンに面した窓席や、写真・テキスタイルの作品を配した個室などを備え、ランチとディナーを提供します。
「観光スポット」の他のスポット
カテゴリの一覧を見る →大山積神社(石手)
松山市石手にある神社。弘安2年(1279年)に河野通有が大三島の大山祇神社から分霊を勧請して創建したと伝わる。
ニュー道後ミュージック
道後湯之町にある劇場。四国で唯一現存するストリップ劇場で、入替制で公演を行う。18歳未満は入場できない。昼は同じ建物でうどん店を営業する。
道後ハイカラ通り(道後商店街)
道後温泉駅と道後温泉本館を結ぶ約250メートルのアーケード商店街。土産物店と飲食店が軒を連ね、浴衣のまま歩ける。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
2017年に開業した道後温泉の別館。飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋で、露天風呂や大広間、又新殿を再現した特別浴室を備えます。
椿の湯
道後温泉の外湯のひとつ。地元の人にも親しまれる公衆浴場で、道後温泉本館・飛鳥乃湯泉とともに源泉を楽しめます。